こんにちは〜のたです。
マイナポイントの申込み先事業者が多くて選べない。。
それぞれのポイント状況はどうなっているのかわからない。。。
そうですよね。わかります。
正直キャッシュレス決済事業者は多くなってきていますし、それぞれで色を着けています。
そこで、今回は主要キャッシュレス事業者のマイナポイント事情をざっくりまとめます(2021年現在)。
それぞれで注意点がありますので、よく確認してどこの事業者に申し込むか検討してみてください。
結論
当記事で紹介した事業者の中でポイント獲得額が一番多いのは『ゆうちょPay』。
次いで、『LINE Pay』、『d払い』、『Suica』が多く、独自キャンペーンを実施している。
ポイント付与の対象条件がそれぞれ(支払いのみ?チャージも含まれる?)なので、選択する前にはよく確認すべき!
付与ポイントが高いから良いとは言えないため、自分の状況に合わせて最適なものを選ぶべき!
<ちなみにポイント高還元のサービスの中でおすすめするとするならば〜>
『LINE Pay』、『d払い』、『Suica』の3つから選ぶことをおすすめします。
理由は、独自ポイントに加えポイント付与の対象にチャージが含まれているからです。
0.前提
マイナポイントはマイナンバーカードの普及率を上げるために打ち出された政策の一つです。
マイナンバーカード取得かつキャッシュレス決済への紐付けで最大5000円相当のポイントを付与するというキャンペーンです。
なので、基本的に5000円分もらえるというわけなのですが、キャッシュレス事業者によってはプラスアルファをしている所もあります。
マイナポイント申込後、21年9月末までの利用が対象になります。
またマイナポイントの申込みを行うためにはマイナンバーカードの申請が必要です。
申請期限が21年4月末までに延長されたので、まだの方はお早めに!!
マイナンバーカードの申請に関する情報は↓を参考にしてください。
1.PayPay
最大もらえるポイント額
5000円分のPayPay残高
特徴・メリット
- 残高チャージまたはお支払いのどちらも対象になる
- 残高チャージでOKなので、使わなくてもOK!
- 利用も対象なので、もちろん使ってもOK!
デメリット
- 特になし
チャージが対象なのはありがたい!
この大金を使うのはきついって方はチャージだけでポイント付与なので嬉しいです。ポイント付与率は25%なので、最大をもらおうとすると20000円分になります。
2.楽天ペイ
最大もらえるポイント額
5000円分の楽天ポイント
※一応、上記に加えて+1.5%付与(楽天カードでチャージ(+0.5%)+楽天ペイ利用(+1%))なんですが、他の事業者も同じような仕組みになっているので、楽天独自でかなりプラスしていると言えません。そのため、5000円分の楽天ポイントと書かせてもらいました。
特徴・メリット
- 期間限定ポイントを使用した支払いも対象になる
- 期間限定ポイントのみの支払いも対象なので実質持ち出し0でもポイント付与の対象に
- 楽天サービスの併用(楽天カード)でプラスアルファがもらえる
- 楽天カードの併用&支払いでプラスアルファのポイントをゲット(上限5000ポイントとは別枠なので、上限なし)
デメリット
- チャージが対象ではない
- 利用額に対して還元されるので、チャージのみではポイントバックされない
期間限定ポイントが付与の対象なのはありがたい。
期間限定ポイントのみを使用して実質持ち出し0にしてもポイントだけはもらえるという嬉しい特典!
ただ、チャージが対象では無いというところはNot Good.
3.LINE Pay
最大もらえるポイント額
5000円分のLINEポイント+1000円分のLINKリワード
特徴・メリット
- 独自ポイントで+1000円分のポイントがもらえる
- 申込みをするだけで1000円分のLINKリワードがもらえる(LINEPayに入金してそのままLINE Payとして利用が可能)
デメリット
- チャージが対象ではない。LINE Pay支払い分に対して付与される。
- 支払った分に対して付与されるのでチャージのみでは対象外。
申込みをするだけで1000円分のポイントを貰えるのは魅力的!
だけど、チャージが付与の対象では無いのが残念ポイント。
4.メルペイ
最大もらえるポイント額
5000ポイント
特徴・メリット
- 特になし
デメリット
- チャージが対象ではない。メルペイを使った支払いに対して付与される。
- メルカリでの利用だけでなく、お店などでの利用もOK
ちょっと前まではメルペイ独自ポイントがあったようですが、今は無いみたいです。
ということで、特にメリットはなし(ポイントだけの観点で言ってます)。
チャージがポイント付与の対象では無いところが残念ポイント。
5.au Pay
最大もらえるポイント額
5000ポイント
特徴・メリット
- チャージまたは利用がポイント付与の対象になる
- チャージするだけでもポイント付与の対象!使わなくてもOK
- もちろん利用も対象なので使ってもOK!
デメリット
- 特になし
チャージでも付与の対象になっているのは嬉しいポイントですよね!
20000円分も使い切れない!そんな時はひとまずチャージだけして5000ポイントは死守しましょう!
6.d払い
最大もらえるポイント額
5000円+1000円分のdポイント
特徴・メリット
- チャージまたは利用がポイント付与の対象になる
- チャージも対象!使わなくてもチャージさえすればポイント付与!
- 利用も対象なので、もちろんつかってもOK
- 最大1000円分の独自ポイントがある
- チャージまたは利用金額の5%をプラスアルファしてくれる(最大1000円分)
デメリット
- 特になし
独自ポイントきたー!
プラスアルファを貰えるのは嬉しいですよね。
しかもチャージも対象になっているので、特にデメリットなしです。
d払いはいろいろと注意点があり、それを許容出来る人はおすすめかもしれないですね。
7.ゆうちょPay
最大もらえるポイント
5000円+1500円分のゆうちょPayポイント
特徴・メリット
- 1500円分の独自ポイントがある
- マイナポイントの申込みをするだけで1500円分の独自ポイントがもらえる
デメリット
- 利用額に対して付与されるので買い物をする必要がある
- 最大ポイントを得るためには20000円分の買い物が必要
マイナポイントを申請するだけで独自ポイントを貰えるのは嬉しい。
銀行Payなのでそもそもチャージ機能がなく、チャージがポイント付与の対象出ないのは残念ポイント。
8.Suica
最大もらえるポイント額
5000円+1000円分のJREポイント
特徴・メリット
- 1000円分の独自ポイントがある
- マイナポイント申込みを行うだけで1000円分の独自ポイントをGetできる!
- チャージがポイント付与の対象になる
- チャージ金額の25%の対象になるので、20000円分チャージすれば最大ポイントを獲得出来る
デメリット
- JRE POINTとして付与されるので、利用のためには交換が必要
- Suicaに直接チャージされるわけではないので、ひと手間必要
- ポイント対象外のチャージ方法がある
- 楽天ポイントからのチャージや定期券の購入、ガソリンスタンドでのチャージなど
マイナポイントを申請だけの独自ポイントはありがたや〜
更にチャージが対象なのもGoodポイント!
ポイントの付与がJRE POINTなのでポイント交換が必要なのは残念ポイント(簡単に交換出来るのは知っているけど手間がかかるので・・・)
9.nanaco
最大もらえるポイント額
5000円分のnanacoポイント
特徴・メリット
- チャージがポイント付与の対象になる
- チャージするだけでポイント付与の対象になる
- クレジットチャージ・オートチャージも対象
- 現金チャージ以外も対応している
デメリット
- マイナポイントの受け取りはチャージの2〜3日後に自分でセブン銀行ATM等で行う必要がある
- 自動的に付与とはならないので、自分で受け取りに行く手間がかかる
- 利用・支払いは対象ではない
- 付与対象はチャージのみであり、支払いはポイント付与の対象ではない
チャージがポイント付与の対象なのはGoodポイント!
だけど受け取りを自分で行う必要があるのが面倒…
しかもチャージの2〜3日後って、忘れそう。。。
これは残念ポイントです。
10.楽天カード
最大もらえるポイント額
5000分の楽天ポイント
メリット
- 特になし
デメリット
- 特になし
クレジットカードに限って言うと、マイナポイントに関してメリットもデメリットも特にありません。
クレジットカード利用額の25%のポイントが付与されます(最大5000円分)。
あたらしくキャッシュレス決済を選ぶのが嫌だとか基本カードしか使わない等があれば、カードで申込みすればOKです。
QRコード決済やらなんやらキャッシュレス決済多すぎ!!
何にしたら良いかわからないって人は、クレジットカードで申込みすることをおすすめします。
おそらく付与上限の金額まで利用しているだろうし、普段使っているサービス、ポイントをそのまま引き継げるので!
私は普段使っている『楽天カード』で申請しました。
理由は一番使っているし、楽天ポイントを貯めているからです。
使いやすいサービスを選べばいいと思いますよ。
まとめ
ポイント付与額は基本的に上限の5000円分。
一部のサービスはプラスアルファで特典を用意している。
また、ポイント付与条件は『利用』または『チャージ』があるので、サービスを選択する前に確認すべし。
おすすめの選び方は『チャージが対象』または『よく利用する』または『今後利用していこうと考えている』ものにするのが良いと思います。
基本的に付与率は25%ですので、20000円分をどうにかしなければなりません。
普通に使うという方は『利用』でも『チャージ』でもどちらでも良いと思いますが、なかなか使い切れないとか本格的に使うのか微妙という方は『チャージ』が対象のものを選ぶと良いかと思います。
以上すこしでも参考になれば嬉しいです。
申込後、9月末までの利用が対象になります。
ギリギリにならないように早めに選んで受け取れるものは確実に受け取るようにしましょう。
キャッシュレス決済について知りたい方は↓の記事も参考にしてみてください
以上参考になれば嬉しいです。
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